A / Bテスト
A / Bテストの目的
WebサイトやサービスのUXを向上する上で、定期的な改善・検証が重要です。一方で、ユーザーにとってどういった体験・表現が最適かは実際にユーザーに聞いてみなければわかりません。
仮説をもとに効果検証を行うA/Bテストによって、最適なUXを実現することが可能です。
実施前のよくある課題例
データドリブンな
意思決定の方法がわからない
デザインやテキストなどを主観的な意思決定ではなく、メンバー間で認識を合わせ、最適な施策を実施していくためにデータドリブンな意思決定を行いたいが、どういったデータを取得し、どのように判断すべきかわからない。
CVR改善のための
アイデアが枯渇している
CVRを改善していくための施策を自社で行っているものの、成果に伸び悩んでおり、さらなる改善のためにはどういった展開をすべきかわからない。施策立案のアイデアが枯渇しているため、外部の意見を取り入れたい。
適切な仮説立ての方法がわからない
改善施策を進めていきたいが、適切な仮説立てのノウハウがないため、課題に対してどういった施策が有効であるか、どういった施策が優先度・重要度が高いのかがわからない。成果最大化のためのシナリオ設計含め、教えてほしい。
投資対効果の高い施策を実施したい
現行のサイトに課題があることは認識しているものの、サイト全体をフルリニューアルしてしまうとコストがかかってしまうため、どうにか低コストで成果最大化に繋がる施策を展開していきたい。
A / Bテストの特徴
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Feature 01
100以上のサイト改善を行った
弊社マーケティングチームがテスト設計をご提案様々なサイトの改善施策を展開してきたプロフェッショナルなメンバーが、貴社サイトの現状を分析し、課題点を抽出。
必要に応じてペルソナ設計やカスタマージャーニーマップの設計などの戦略立案から行い、より成果最大化に繋がるA/Bテストの実行が可能です。 -
Feature 02
A/Bテストツールの導入から
デザイン制作・コーディングまでトータルでご支援可能A/Bテストに必要なツールの導入や設定から、デザイン検証する場合はクリエイティブの制作やバナーの作成、またコーディングまで一気通貫してご支援可能です。
さらにA/Bテストの結果をもとに一部サイト改修を行うといった開発領域も対応可能です。 -
Feature 03
Webサイトのみならず
広告運用のA/Bテストも実行可能弊社では広告運用領域においても、多くの実績があります。
そのため、WebサイトでのABテストのみならず、適切な広告ポートフォリオの作成から広告クリエイティブの制作、またクリエイティブのA/Bテスト、また広告からの着地先となるLPのABテストなども対応可能です。
実施概要・費用
プロジェクト内容に合わせて変更可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
- 実施内容
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- テスト設計・ご提案
- テスト設定(Optimize設定、デザイン、コーディング、ライティング等)
- 振り返り・簡易レポーティング
- プロジェクト期間
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3ヶ月〜
※最低3ヶ月からのご契約となります。
- 納品成果物
- 簡易レポーティング
- 費用・備考
- 詳細に関しては、下記のサービス資料をご確認、もしくはお問い合わせください。
サービスに関する
無料相談・
資料ダウンロードはこちら
A / Bテストによってできること
データドリブンな
意思決定が可能
バナーデザインやテキストなど、なかなか比較検討しづらかった項目もA/Bテストによって様々なパターンを試すことができるため、どういったクリエイティブが効果的であるかをデータで判断することができるようになります。
人力では難しい
多数のパターンを検証可能
ツールを用いて様々な組み合わせを試すことができる多変量テストであれば、場合によって数千パターンものバージョンをテストすることも可能です。人力では試すことができなかった、様々なパターンから最適なUI/UXを実現できます。
コストをかけずに
成果最大化が図れる
たとえばCVポイントの改善のみで、ビジネスインパクトの大きい結果が得られるなど、A/Bテストを行い部分的な改善を行っていくことで、サイトリニューアルまでせずとも、成果の最大化を図ることができます。
プロジェクトの流れ
プロジェクト内容に合わせて変更可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
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STEP
ヒアリング
現状サイト・サービスの課題点や改善したいポイントをヒアリングいたします。
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STEP
テスト設計
ヒアリングしたポイントや現状数値からテスト設計を行います。
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STEP
テスト実施
Google Optimizeでテストを設定し検証します。
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STEP
レポート共有
テスト結果を簡易レポートにてご共有いたします。
関連する対応可能なサービス
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ペルソナ設計
ペルソナ設計では1日の過ごし方や抱いている悩み、またどういったSNSを使い、どう情報収集をしているのかといったものから、自社サービスとの想定タッチポイントなど、できる限りリアルな情報を設計して可視化していきます。そうした情報を活用することで、A/Bテストにおいても、より精度の高い仮説立てが可能になります。
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カスタマージャーニー
カスタマージャーニーマップがあることで、ペルソナの態度変容プロセスを俯瞰して見ることができるため、自社のサイト状況からどういったタッチポイントを優先的に改善していくべきか、A/Bテストを行うための戦略立案に役立てられます。
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競合調査(UI・UXリサーチ)
競合他社のサイトがどういったレイアウトで、どういったCTAを設置しているのか、またどういった訴求をしているのかを把握することで、自社サイトの改善施策の立案に役立てることが可能です。場合によってはA/Bテストを実施せずに、競合調査の結果から改善案を出すこともできるため、より効果的な施策実行が可能になります。
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UX Design Labとは
ユーザー視点に基づき、ペルソナ設計やカスタマージャーニーマップ策定など一気通貫のUXコンサルティングサービスからマーケティング戦略を提供。
クライアントの課題を発見、分析、解決へと導きます。
Client
ご支援先クライアント
クライアントの事業戦略に合わせて、戦略策定、サービス開発、マーケティングなど、
最適なチームを組成しソリューションを提供します。
Service
サービス
UX Design Labでは、WEB開発や新規サービス立ち上げに対して、
「サービスデザイン」から「マーケティング」まで、あらゆる側面から事業の成功をサポートします。
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ペルソナ設計・
ターゲット設計Webサイトに訪れるユーザー像を定義します。年齢や性別といったグループ分ではなく、一人の具体的な人物像を設計し、サイト制作の戦略・設計の軸として活用します。
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カスタマージャーニーマップ設計
ユーザーの行動フェーズごとの思考・感情・タッチポイントを俯瞰的に整理します。顧客の行動理解を深め、サイト設計だけではなく、コンテンツ施策やマーケティング戦略、営業活動にも活用可能です。
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競合調査(UI・UXリサーチ)
競合ベンチマークサイトを比較・調査・分析し、サイト設計に活用します。競合のサイトと比較した際に情報の抜け漏れがないよう業界標準を理解、また差別化を図る設計ポイントについても分析します。
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ヒューリスティック評価・
エキスパートレビューユーザーインターフェースにおけるユーザビリティ上の問題点を指摘する為に用いられる手法の一つです。数人のユーザビリティコンサルタントがガイドラインに基づいてユーザビリティ上の課題を抽出します。
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SEOキーワード設計・
コンテンツ企画競合記事や対策したいキーワードの月間検索トラフィック数などから、最適なSEO対策キーワードを選定し、そのキーワードでのGoogle検索上位を狙うための戦略を設計します。
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コンテンツ内製化支援
貴社内でSEO記事制作を内製できるように、構成案作成・編集・SEOライティングをサポートします。初期3ヶ月は記事編集まで支援、以降は構成案作成や必要に応じてフィードバックを実施いたします。
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プロトタイプ開発
開発段階において、ユーザー要求や機能要件に合わせて初期段階で簡易版の施策モデルを開発します。実際の顧客にユーザーテストを実施し、ユーザービリティ上の課題や潜在ニーズ等を発見、改善に活用します。
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レポーティング
GoogleAnalytics, Search Consoleをベースに定期的な解析レポートを作成します。コンバージョンまでの流入経路やサイト動線の改善提案まで、サイト状況に併せたレポーティングが可能です。
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A / Bテスト
A/Bテストでは、効果的であろう施策を現行サイトと平行しながら検証することで、リスクを最小限にしながら効果検証・改善を進めていくことができます。
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月次コンテンツ制作支援
月1回の編集会議でコンテンツ内容の企画を決定し、構成案を元にコンテンツ制作を実施します。複数名のライターと編集部体制を構築し、プロジェクトを進めて参ります。
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ユーザビリティテスト
対象となるサービスやサイトに対して、ユーザーに目的に沿ったタスクを実行してもらうことで、ユーザービリティを計測します。ユーザー視点での課題を抽出・分析することが可能です。
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ユーザーインタビュー
モニター3~5名に対するオンラインインタビューを実施し、ユーザーの潜在ニーズや課題点などを調査します。コンテンツやサイト設計、サービスUIなど活用目的に合わせたインタビュー設計を行います。
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開発要件定義
システム開発やWebサイト構築の着手に際し、必要な要件をまとめて整理し、要件定義書を作成します。ユーザーが求める要件を考慮して設計を進めます。
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アジャイル開発
ユーザーニーズ・優先度の高い要件から機能毎に開発することで、リスクを最小化し、スピーディーな開発を実現します。